微量採血のための穿刺(せんし)器具に関する
お詫びとお知らせ
今般、当院において、血糖値検査の微量採血用穿刺器具使用にあたり調査の結果不適切な使用実態が過去にあったことが判明いたしました。
当院では平成18年3月3日の厚生労働省通知よりも早い平成17年2月には安全な器具に切り替えておりましたが、それまでの間(平成9年1月~平成17年2月迄)、取扱い説明書と異なる使用実態がありました。
県内医療機関の情報については、山形県のホームページ上にて既に発表されておりますが、皆様にご心配をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます。
この穿刺器具は、血糖値を測定するために指先や耳たぶに針を刺して微量の血液を採取するものです。穿刺器具の使用については針そのものの共用は無かったものの、針の周辺部分である先端のカバーについてはアルコール消毒し、一部の患者さんに共用しておりました。針そのものの共用ではないので感染の危険性は極めて低いと言われておりますが、当院において平成9年1月~平成17年2月迄に入院され、血糖値測定の微量採血をされた患者さんでご不安をお持ちの方は、下記当院相談窓口にご相談ください。
相談窓口
医療相談室 電話 0238-24-3700(代表)
受付時間 平日 9:00~17:00
平成20年7月 病院長 仁科盛之
このページの原稿&資料提供 三友堂病院
ページ編集 三友堂病院秘書課
(H20.07.28登録)