化学療法室

 当院の化学療法室は、化学療法における患者さんのQOLの向上、苦痛緩和を目的とした全人的ケア、リスクマネージメントの確立を目的として平成17年5月に開設されました。

 化学療法は、リクライニングシート4台を配した外来化学療法室1室と緩和ケア病棟11室を随時使用して行われます。2人室、4人室には、プライバシーに配慮しベッド間に家具調の仕切りを設けています。読書やテレビ、DVD鑑賞などでリラクゼーションを図り、食事に関しては、出前や弁当持参が可能で、また、看護師と栄養士が連携し迅速な対応を行っています。

 昨今、化学療法において、抗がん剤の医療者への暴露の危険性や環境への影響が指摘されています。その対策として化学療法調剤室に安全キャビネットを設置しました。キャビネットでマニュアルどおりに操作を行えば、問題となっている被曝を受けることなく、また、環境汚染の危険もありません。

 化学療法室開設後8か月間に33名の患者さんが入室し、治療を受けました。501回(月平均63回)の抗がん剤投与が行われました。

平成18年5月

 実績へ

リクライニングシート リクライニングシート

リクライニングシート
(テレビ付き)

2人室
2人室
安全キャビネット
安全キャビネット

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原稿&資料提供 三友堂病院化学療法室、外科