2.看護部紹介

2016年9月2日

看護部の挨拶

看護部長
看護部長挨拶   
 高橋啓子

 三友堂病院は、明治19年に開設して以来、置賜地域の中核病院として地域に根差した歴史ある病院です。現在は、地域との関係を大切にしながら、急性期および慢性期の急性増悪の患者さまに対し急性期医療を中心とした診療を行っております。その中でも、当院の強みとして緩和ケア病棟や地域包括ケア病棟、HCUがあり、それぞれの特色を活かした看護を提供しております。

 看護部では法人理念である「信頼と融和で築こうよい病院」の下、地域の皆さまが安全、安心、安楽な医療サービスが受けられるよう日々努力しております。私たちは、看護専門職として果たすべき役割と責任をもち、キャリアアップや自己実現といった目標を達成しながら、質の良い看護サービスの提供をするため「思いやりを持ち、個々の苦痛を理解し、考え行動する看護師」を目指しております。

 また、院内ではチーム医療の推進に取り組み、多職種がそれぞれの専門性を発揮しつつ、連携と協働により患者さまの治療の一助となるよう患者さまに寄り添った医療とケアを提供しております。さらに、全職員が安心して長く働き続けられる労働環境を整備するためワークライフバランス(WLB)推進委員会による改善活動や短時間正職員制度の導入等により働きがいや働きやすさが実感できる職場づくりに取り組んでいます。

 看護職の皆さま、ぜひ一緒に働いてみませんか。お待ちしております。

看護部理念



「信頼される病院」を目指し、安全で安心な看護を提供します。


《平成28年度 看護部基本方針》

1. 科学的根拠に基づいた安全・安心で質の高い看護を提供します。
2. 思いやりのある看護を提供できる組織文化を醸成します。
3. 地域との連携による継続した看護を提供します。
4. 多職種との連携を図りながら、患者さんの生活を尊重した看護を提供します。

看護部紹介

《2病棟》

 2病棟は、外科、消化器内科、泌尿器科、整形外科、眼科の混合病棟です。手術前後の急性期から終末期まで、様々な疾患の患者さまが入院されています。手術目的の患者さまの不安軽減への関わりや手術後の全身状態の管理、回復過程に合わせた身の回りの援助と社会復帰に向けた個別指導など、医師、リハビリテーション室、栄養管理室、薬剤部、医療福祉相談室など多職種と連携を密に図り、患者さまひとりひとりに合わせたサービスの提供に努めております。看護師、ケアワーカーが協働してチーム活動を活発におこない、根拠のある急性期看護が提供できる人材を育成し、安全な看護の提供を目指していくことで、質の高い医療の提供につながるよう、病棟全体で取り組んでいきたいと思っております。2病棟











2病棟スタッフ

地域包括ケア病棟》

 地域包括ケア病棟は、急性期治療が終了し病状が安定した患者さまに対して、ご自宅や介護施設への復帰に向けた医療や支援を行っている病棟です。入院されている患者さまは、疾患や診療科にかかわらず在宅生活へ戻るため、もう少し治療の継続やリハビリテーションが必要な方、自宅・施設での療養生活に向け準備が必要な方などで、主治医、看護師、リハビリスタッフ、薬剤師、管理栄養士、医療ソーシャルワーカー等多職種が協力して在宅復帰のための支援を行っています。患者さまのご移動が多い病棟ですが、多職種チームが一丸となって患者さま・ご家族の皆さまに何ができるかを日々話し合い、退院後の生活を考えた医療を提供していきたいと思っています。そこで私達は、

・退院支援の関わりが充実している
・ベテラン看護師が多く安心感があり、和やかな雰囲気で協力しながら働いている
・さまざまな疾患やケースに関われるので医療者として勉強になる
・患者さまとゆっくり関われる時間が多い
・ペア体制で安心感がある

という地域包括ケア病棟ならではの強みを持って、超高齢化時代を目前に包括ケアシステムの要の病棟として日夜頑張っています。
地域包括ケア









多職種カンファレンスの様子

《4病棟》

 4病棟は主に循環器内科、呼吸器内科、脳神経外科、一般内科、腎・糖尿内科の混合病棟となっており、この他化学療法室も担当しています。急性期から刻々と変化する患者さまの状態を捉え、迅速に対応しています。糖尿病、慢性呼吸不全の患者さまの教育入院についても、外来・多職種チームと連携し、患者さまのご意思と生活を尊重しながら退院支援にも積極的に取り組んでおります。また、化学療法室は、がんの患者さまが抗がん剤を用いた専門的治療を行う病棟になっています。化学療法を行う患者さまのほとんどが副作用を体験します。化学療法室では抗がん剤に伴う副作用のマネジメントやセルフケア指導を行い、副作用を最小限にし、自宅での療養や生活が送れるように支援を行っています。
4病棟











4病棟スタッフ

緩和ケア病棟》

 緩和ケア病棟は「がん」と診断を受けた患者さまの病棟です。「がん」によって引きおこされる体の痛みやむくみ、食欲がない、だるさなどの症状を軽くするための治療やケアを行います。また、精神的なケアや社会的な問題にも対応しています。さらに患者さまだけではなく、その方のご家族に対するケアも含めて行っています。そのため緩和ケア医師、精神科医、臨床心理士、音楽療法士、看護師、医療ソーシャルワーカー、理学療法士などの専門スタッフがサポートしています。
 『人明かりに包まれたケアを目指して・・・』この言葉は、私たちが目指そうとしている緩和ケアの理念と心のありようを表しています。私たちは、緩和ケア病棟は「死を待つ場所ではなく、ここからどう生きるか、残された時をその人らしく生きる事」を患者さまとご家族と共に考え、支えて行きます。
 緩和ケアに興味のある方やご相談したいことがある方はいつでもお声をかけて下さい。
緩和ケア











緩和ケア病棟スタッフ

HCU(ハイケアユニット)

 HCUは、主に全身麻酔で手術を受けられた患者さまや救急で来院された重症である患者さまを対象としており全病棟と関わりのある病棟です。急性期の刻々と変化する患者さまの状態を捉え、迅速に対応しています。また、患者さまの疾患が複雑で精神的・身体的ストレスが多い中、安全で安心な治療を受けて頂けるように救急認定看護師を中心としてスタッフ全員でチームワークを発揮しながら専門的な看護を行っています。一般病棟に出られた患者さまの元気な姿はスタッフの元気の源になっています。
HCU








HCUスタッフ


放射線特殊診療部

 放射線特殊診療部は、内視鏡室、心臓・脳血管カテーテル検査室、CT・MRI室などで検査や治療を受けられる患者さま・ご家族を対象にした部門です。緊急の検査・治療にも24時間対応しています。内視鏡検査の専門知識をもつ内視鏡技師1名、心臓カテーテル治療の専門知識をもつインターベーションナース1名が中心となり、多職種と連携しながら取り組んでいます。患者さま一人ひとりのご要望を尊重し「安全」「安楽」「安心」を第一に考え日々看護に努めています。
放射線






 

放射線特殊診療部スタッフ

手術部

 三友堂病院では、外科・整形外科・泌尿器科・眼科の全身麻酔と局所麻酔を合わせ年間1400件前後の手術を行っています。手術を受ける患者さまやそのご家族の方が少しでも安心できるよう手術前にベッド訪問し、手術に関するお話をさせていただきます。また、安全のための取り組みとしてチェックリストを活用しながら、あらゆる場面で確認作業を行っています。手術部










手術室スタッフ

《外来》

 外来は当院の基本方針もと、地域の人々やその家族に対し、安全で安心・信頼されるような看護の提供、地域と連携した継続看護の提供を目指しております。診察室は、主に1階と2階にあり、その他専門外来や特殊外来もあります。診療科によっては曜日が限定されていますので、初めての方は是非お問い合わせください。スタッフの平均年齢はちょっと高めですが、これまでの経験を活かし、患者さまに安心していただけるよう頑張っています。心配事や不安なことがあれば、いつでも私たちにお声がけください。外来










外来スタッフ

《透析室》

 透析室では、日中透析と夜間透析の患者さま合わせて、現在70名を超える患者さまが通院しておられます。また、透析室には看護師の他、臨床工学技士や看護補助者が勤務しており、それぞれの役割を担いながら、安全で質の高い透析治療を日々目指し頑張っています。私たちスタッフは、患者さまの透析導入から日常生活の自己管理まで、病気を受け入れつつも不安なく快適に過ごせるような支援を心がけ、また、ご家族をはじめ、患者さまに関わる方々とも信頼関係が保てるよう雰囲気作りも努めています。
透析






透析室スタッフ

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原稿&資料提供 三友堂病院看護部